原発事故の留守宅で窃盗 容疑の無職、松本直樹容疑者や少年ら逮捕

福島県警は2日までに、福島第1原発事故で避難している留守宅から電化製品などを盗んだとして窃盗などの疑いで、同県いわき市平中神谷、無職、松本直樹容疑者(21)や、いわき市の無職少年(18)ら計5人を逮捕した。

 県警は松本容疑者らが被災地の留守宅で同様の窃盗を20件は繰り返していたとみて調べている。

 県警は5人の自宅などを家宅捜索し、DVDレコーダーやテレビなど約100点を押収した。一部はリサイクルショップに売却されており、5人は県警の調べに「遊興費に使った」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は今年4月下旬ごろ、緊急時避難準備区域に指定され、留守宅となっていた福島県広野町の民家の窓ガラスを割って侵入。現金3万5千円のほか、商品券や電化製品など57点(時価74万円相当)を盗んだ疑いなどが持たれている。

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